B-loom（ブルーム）について

はじめまして。実家の見守り便、福岡県大牟田市のB-loom（ブルーム）です。

遠方に住むご家族に代わって、ご実家のお困りごとを解決し、親御さんの安心を守るお手伝いをしています。

・もっと頻繁に帰省したいけれど、なかなか難しい
・高齢の親の様子が気になる。電話口でのやりとりだけじゃ不安
・親や先祖が大切に守ってきた実家を、自分も大切にしていきたい

遠方にいるからこそ募る、親御さんやご実家への想い。

そんなご家族の想いに、私たちB-loom(ブルーム)がお応えします！

B-loomがお手伝いできること

定期的にご実家を訪問する『実家の見守り定期便』を中心に、シニア世代の暮らしのお困りごとを解決します。

B-loomの特長は、親御さんのお困りごとに応えながら、同時に「ご実家そのもの」を見守ること。日々の困りごとを解決しながら、ご実家の状態も整えていく。

そうすることで親御さんが住み慣れたわが家で、これからも心地よく暮らしていける環境を守ります。

お困りごとを解決：『実家の見守り定期便』では、定期的にご実家を訪問し、親御さんやご実家の様子を確認。時間の範囲内でお困りごとを解決します。空き家になっているご実家では、外回りを中心とした維持管理を承ります。

整理・片付けサポート：親御さんが、安心してご実家で暮らせるように住まいの環境をチェック。「捨てられない」「どこから手をつければ」という気持ちに寄り添いながら、無理なく少しずつ快適な空間づくりをお手伝いします。

お庭の管理・防犯対策：屋内だけでなく、草取り、草刈り、簡単な剪定など外回りのお手入れもおまかせください。外回りをきれいにしておくことは防犯対策にもつながります。

簡易ハウスクリーニング：水まわりを中心に、ご実家をクリーニング。健康と直結する衛生面に目を配りながら、安全で快適な住環境を整えます。

ご家族との橋渡し：親御さんの想い、ご家族の想い。両方を大切にしながら、必要なときに必要なサービスをお届けします。ご実家や親御さんの様子を、定期的にお知らせいたします。

実家の見守り定期便はこちら

2012年、妻の生まれ故郷である大牟田に家族揃って移り住みました。

人口の減少が著しい大牟田市。わが家の周囲でも、高齢のおひとり住まい、ご夫婦住まいのお宅がとても多いです。ここ数年は、空き家の数も急激に増えていると感じます。

写真提供：福岡県観光連盟

そんななか私たち家族も実家を受け継いで暮らしていますが、戸建ての住宅は思った以上に維持管理に手間とお金がかかります。築年数が古い家なら、なおさら。

自分たちが実家に住むようになって、これまで実家という場所が心地よい住まいとして存在したのは、親や祖父母が適切な手入れをしてきてくれたからだということを思い知りました。

これまでご自身で実家を維持してきた親御さんも、年齢とともにできないことが増えていきます。しかし親御さんの体力や暮らし方に合わせて環境を整えていけば、親御さんは住み慣れたわが家で安心して長く暮らし続けることができる。

それはご実家という大切な資産を、次の世代へとつないでいくことにもつながるのではないかと私たちは考えています。

だからこそ、親御さんの安否を気に掛けるのと同じように、ご実家そのものにも気を配ってもらえたら。そんな思いがこの事業を立ち上げたきっかけです。

いつまでも元気だと思っていた親が年齢を重ねるにつれ、近くに住んでいようが、遠く離れていようが、気になることが増えるものです。

特にご家族が遠方にお住まいの場合、「親に何かあった時に、すぐに飛んでいけない」という、もどかしさや罪悪感を感じることがあるかもしれません。

私たちは、ご家族から親御さんへの「いつも気にかけているよ」「安心を願っているよ」という温かい想いを、＜見守り便＞というサービスに乗せてお届けしたいと考えています。

B-loomのサービスを通じて、ご両親には「いざという時に頼れる人がいる」という安心感を、そしてご家族には「信頼できる人がサポートしてくれている」という心の余裕をお届けしたいと思っています。

B-loomは夫婦2人で、それぞれの得意分野を生かしながら運営しています。

夫：上池孝史
警備の仕事や住宅建材を扱う現場に長く携わった経験から、住まいが整っていることが家族の安全と安心の基盤であることを実感するようになりました。大きなリフォーム以前に、日々の細かなメンテナンスこそが実家を維持する鍵。

実家では80代の父がひとり暮らし。義実家では70代の義母がひとり暮らし。それぞれの不便さや不安感を身近で感じながら、どうやったら安心して過ごせるかを考える日々です。

その経験と技術を活かし、定期訪問、ご実家の安全チェック、各種軽作業、および簡易的なハウスクリーニングを担当。ご両親の暮らしとご実家の資産を、確かな技術で守ります。

妻：上池奈津
長年、ライター・編集者として子育てや家族をテーマに取材・執筆を重ねてきました。たくさんのご家族の話を聞くなかで気づいたのは、親は子どもに心配をかけたくない。子どもは親を傷つけたくない。「想い合っているからこそ、言えないこともある」ということ。

そのすれ違いが、小さな困りごとを大きくしてしまうこともあります。私が担当するのは、ご家族の想いを親御さんにつなぐこと。親御さんの想いをご家族につなぐこと。「本当はどうしたいのか」を一緒に整理しながら、親御さんとご実家の安全を守り、ご家族の風通しを良くするサポート役を担います。

まずはお気軽に、ご相談ください。